パラレルワールドの実話が日本にもある

この記事ではブログの読者さんから頂いたスピリチュアルな実話をご紹介しています。今回のテーマはパラレルワールドです。貴重な体験談をお話してくださりありがとうございました。

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パラレルワールドの実話が日本にもある

こんにちは。今まで研究してきたパラレルワールドについて友人と面白い体験をしました。実名を伏せることを条件に公表の許可をもらったので日本のパラレルワールドの実話として投稿させていただきます。

ここでは友人のことをA、パラレルワールドからやってきた男のことをBとさせていただきます。

わたしとAは小学校からの仲で共に幼いころから普通の人には見えないもの、いわゆる幽霊が見えていました。わたしの父は科学者でオカルトやスピリチュアルなものを毛嫌いしていたので幽霊の話を信じてくれなかったし、そういうことを話すのを止めるように厳しく言ってきました。

物心つくころには他の人には霊が見えないんだ、このことを話すのはダメなんだという考えを持っていました。Aにもそれらのものが見えると気付いたのは10歳の時です。

(ちなみに漫画やアニメで見る幽霊とは違って怖いという印象はまったくありませんでした。向こうからこちらは見えていないようなので話しかけられることもなかったし、まるで生きていたころのように生活しているみたいなのでハッキリ見えるタイプのやつだと普通の人間みたいでした。薄らと見えるタイプもいて背景が透けて見える感じです)

わたしの家に初めてAが遊びにきたときリビングの隅で誰かと会話しているように笑っている女性の霊(この時はハッキリ見えるタイプ)をうちの母だと思ったらしく「お邪魔します」と挨拶をしたんです。「もしかして見えるの?」と驚いて聞くとAは「しまった」というような顔をしていました。

でもそのあとすぐに「え?お前も見えるの?」みたいな感じで聞き返して来ました。やっぱりAもこのことを誰かに知られてはいけないと思っていたみたいです。

その時は仲間ができたみたいでとても嬉しかったです。そのことを話したくなり家には家族がいたので近くの小さな公園に行きました。いつも人がいないのでここなら気兼ねなく話せると思ったんです。

Aも今まで人に話せなかった体験や心細かったことなどを話してくれました。二人でブランコに座りながら夢中で話していたんですが、突然「こんにちは」という声が後ろから聞こえました。

二人でビックリして振り向くとベンチに初老くらいの男が座っていました。公園に入った時はわたしたち以外誰もいなかったのでまた幽霊かと思ったんですが自分たちのことが見えるし話しかけられたので違うと気付きました。

その男はとっても優しそうで微笑みながらAの隣のブランコに腰掛けました。

男はグレーの着物を着ていてパラレルワールドの日本からきたBだと名乗りました。当時パラレルワールドの意味が分からなかったわたしたちはBが過去から来た人だと思っていましたが、未来の日本から来たんだよと教えてくれました。

日本の文化が見直され今はこれが流行ってるんだみたいなことを言いながら嬉しそうに着物の帯をぽんぽん叩いてました。

Bが住んでいるパラレルワールドの世界では争いも少なくて、一人一人が自分や他者をとても愛していると教えてくれました。見えない世界のことやエネルギーのことも科学的に解明されてきてほとんどの人が上手に使えるようになっていること、悟ってBのようにいろんなパラレルワールドを自由に移動できる人たちが増えてきたことも教えてくれました。

まるで映画のような話が飛び出てきたのですごくワクワクしながら話を聞いていました。世間一般からみたらにわかに信じがたいことだったけれど、普通じゃないものが見えているわたしたちは話をすんなりと受け入れていました。

Bはパラレルワールドにいるまだ悟ってない自分をヒーリングしたり覚醒を促すためにやってきたのだと言っていました。それがわたしだったんです。

そこでBは人間や神の仕組みの話を教えてくれました。専門的な用語が飛び交っていたのでよく覚えていないのですが、すべては1つに繋がっているというのが印象的でした。

その時これからの日本で起こることも教えてもらいました。その中には東日本大震災などの大きな地震のこともありました。これは覚醒する日本人が増えると被害も最小限で済むということも教えてくれました。

実際わたしが今生きているこのパラレルワールドの東日本大震災はBから聞いていた話よりも規模が小さかったです。

Bは話の最後に自分を愛するように他人を愛してくださいと言っていました。また会えるかと聞いたら令和でまた会いましょうと言ってそのまま消えてしまいました。

そのとき令和という地名かと思っていたんですが、新しい元号のことだと気付いた時は興奮してAに電話をかけました。

わたしたちはさっそく5月1日にあの公園に向かったんです。20年経ってもその公園は変わらずそこにありました。しかし、いつものように誰もいなかったんです。

令和といってもまだ先のことかもしれない。場所がここなのかも分からない。大人になってからもっと詳しく聞いておけばよかった、あのことについてもっと質問すればよかったと後悔したものですが、その時もまた後悔しました。

Aと一緒に違ったねとガッカリしながら公園を去ろうとしたとき、後ろから「こんにちは」と声を掛けられたんです。あの時とまったく変わらないBがそこにいました。

その時の喜びは本当に文章では表しきれません。わたしたちはBに詰め寄り興奮気味にいろんなことをマシンガントークで話したり聞いたりしました。Bは微笑みながら最後まで話を聞き、質問に答えてくれたんです。彼はすべてを知っているようでした。

そして、最後にまた自分を愛するように他人を愛して下さいと言っていました。次はいつ会えるのかとAが聞いたらBはわたしを指差して微笑みそのまま消えてしまいました。

未だにその意味がなんなのか分かりませんが、わたしが今まで研究してきたパラレルワールドのことについて正しい道を歩んでいたことが分かりました。そして、日本がこれからどんどん良くなっていくことも。

わたしたちは現在日本人の覚醒を促すため全国を回っています。その際、二度と大きな災害が起こらないようにと祈りを込めて土地の浄化もしています。

実は東日本大震災が起こった時にこの話を公表しようと思ったのですが、Aがまだ早いと言ってきました。令和という新しい時代を迎えたことでそろそろ良いだろうということで今回の体験談投稿に至りました。

現在パラレルワールドのことについて徐々に明らかになってきて、実話を語られる人も増えてきました。この話はあくまで実話の1つに過ぎません。

パラレルワールドが本当に存在するのかではなく、Bのような存在が伝えてくれた教えです。自分を愛するように他人を愛してください。これに尽きます。

自分は誰か?そして他人だと思っている相手が誰なのか?それに気付くことができれば日本はもっと平和になります。

この実話を信じられなくても構いません。パラレルワールドを信じなくても良いんです。信じなくてもそれは空気のように当たり前に存在しています。

でも、人々がこれらの世界を信じ、実際に体験した時に奇跡と思えるようなできごとが当たり前の日常になっていくと思うんです。せっかくの地球旅行です。自分がなぜここに来たのかを思い出し、楽しみましょう。

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