奇跡的なヒーリングに関してのQ&Aを掲載しております。
・質問「奇跡的なヒーリングは危険なんでしょうか?」
・ヒーリングに関する回答
奇跡的なヒーリングに関する質問
奇跡的なヒーリングについて質問があります。
私はレイキヒーリングをきっかけに人を癒すことに興味を持ちました。でも、レイキヒーリングはあまり効果を感じられないと言うか、気休めな感じがして、友達にやってあげても「うーん?」みたいな微妙な反応が返って来るので自信がなくなりました。
でも、奇跡的なヒーリングを知って、そちらを独学で勉強してから自己ヒーリングしてみたら一瞬で頭痛が消えたんです。徐々に痛みが消えるとかじゃなく、本当にすぐに効果が出ました。
それで、生理痛がひどい友達にもヒーリングをしてあげたんですが、やっぱりすぐに痛みが引いたので、友達もびっくりしていて嬉しかったです。
それがきっかけで自身もついて、私はヒーラーとして人の痛みを取る活動をしていきたいなと思いました。有名なヒーラーはガンを一瞬で治したり、二度と立てなかった人の足を治したり、目が見えない人の目を治したりするので、私もそういう奇跡的なヒーリングを起こせるようにしたいです!でも、少し気になる事があります・・・。
そういう奇跡的なヒーリングをしてる人は寿命が縮まるとか、自分のエネルギーを使うからリスクがあるみたいな話を聞いたんです。
レイキヒーリングは宇宙のエネルギーを使うから無限にできるけど、やっぱり奇跡的なヒーリングは危険なんでしょうか?
あと、奇跡的なヒーリングをできる人が最期は病気で亡くなったというのも気になります。それだけのヒーリングができるのに何で自分で治せなかったの?って思ったんです。
どうすれば良いのか迷ってます。でも人を癒したい気持ちはあるんです。このままヒーリングを続けてもいいんでしょうか?
奇跡的なヒーリングに関する回答
ご質問ありがとうございました。
いわゆる奇跡的なヒーリングを行っているのは聖霊になります。
この存在もある意味宇宙エネルギーなので、ご質問者さんが自分のエネルギーを相手に与えるイメージングをしない限り自分自身のエネルギーが枯渇するということはないので安心して下さい。
ヒーリングはその人のカルマが許す範囲内で行われます。
奇跡的なヒーリングをやる時に大切なことがいくつかあるのですが、特に質問者さん自身がすでにそのカルマを克服している必要があります。
そうでないと、共倒れになることになってしまうからです。
また、新しい骨をつくるといった創造の力を使うヒーリングは霊的に成長している人しか使うことができません。
リスクを伴うのは命に関わるような相手のカルマを引き受ける時です。
例えば余命宣告されている患者のガンを引き受ける場合、自分の体にガンを移します。
カルマが解消される前に自己ヒーリングをしてガンを自分の体から消すと、患者の体に戻ってしまうのでヒーラーはそれまで耐える必要があるのです。
なぜ奇跡的なヒーリングができるのに、自分で病気を治せないのか?その答えはここにあります。
治せないのではなく、相手が命を落としてしまうから治さないのです。
カルマが許す範囲でヒーリングを行う場合はまったく危険はないのですが、上記の理由で命に関わるカルマを引き受けるようなヒーリングを行う場合はリスクがあることを覚えておいてください。
人を癒したいという気持ちはとても素敵だと思います。
安全にヒーリングをする方法はいくらでもあるので、まだヒーリングをしたいという気持ちがあるのであれば、ご自身の無理のない範囲で続けると良いでしょう。